
インド乳香 Frankincense
ラテン語学名|Boswellia Serrata
主要産地|インド
原料分類|樹脂シリーズ
原料規格|500g-25kg 詳細は担当営業までお問い合わせください
抽出部位|樹脂
抽出方法|蒸留
植物科別|カンラン科
植物の香り|ウッディでスパイシーな香りに、ほのかなレモンのニュアンス
▎エッセンシャルオイル紹介
インドやパキスタンの一部に自生する独特な芳香植物です。乾燥した不毛な地でたくましく育ち、幹は太く、枝はねじれて棘があります。樹皮を傷つけると乳白色の樹液が流れ出し、空気に触れることで徐々に固まり、黄褐色の半透明な樹脂となります。これが乳香です。古代エジプト人は、乳香の香りを「神に最も近い香り」と信じ、魂を導く道しるべ、あるいは「神の汗」と呼んで大切にしてきました。
この古くから珍重されてきた香りの精油は、モノテルペン炭化水素類を主成分とし、セスキテルペン類やエステル類を含む多分子型に分類されます。樹脂系の精油は重厚な香りが多い中、乳香の精油は比較的軽やかで、どこか神秘的な余韻を残します。ウッディでスパイシー、そしてレモンのような爽やかさを併せ持つこの香りを芳香浴で取り入れることで、神聖な一体感という精油の力を感じることができるでしょう。
乳香にまつわる物語をご紹介します。聖書の『マタイによる福音書』第2章において、東方の三賢者が黄金・没薬(ミルラ)・乳香を携え、星の導きに従って降誕したイエスを訪ねました。黄金は「尊厳」、没薬は「自己犠牲」、そして乳香は「使命」を象徴しています。三賢者がこれらの贈り物を捧げたことには、「尊きお方よ、神の加護と共に、私たちの身代わりとなって現世の苦難を背負ってください」という願いが込められていました。イエス・キリストの誕生に深く関わっていることから、乳香は古くから広く知られるようになりました。
▎成分解析
|主成分:モノテルペン類
主な芳香成分:フランキンソール、α-ピネン、1-オクタノール、酢酸ボルニル、リナロール、酢酸オクチルなど。
|原料認証
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